パレッタイジング機能
テックマンのプログラム操作は、非常に簡単です。
その中でも、頻繁に利用されるプログラムは、アイコン化され更に簡単にプログラムを作成する事が出来ます。
パレッタイジング機能は、パレット上のワークを置く点について、
①ワークを最初に置く場所 ②一列目の最後場所 ③最後に置く場所
以上3点を指示し、整列させる何行何列何段の情報を入力するだけでパレッタイジングのプログラム設定
が終わります。
段については、段の積み上げ(上方向)、段のばらし(下方向)の指定も出来ます。
パレッタイジングでワークが詰めて整列されている場合、エンドエフェクターは吸着がお薦めです。
ワークを箱に入れて並べる場合やワークを箱から取り出す場合は、グリッパーを使うと爪が隣のワークに
干渉してしまう為、使う事が出来ません。
ワークの上面を吸着で持ち上げると、パレッタイジングの用途は広がります。
エンドエフェクターには、妙徳のポンプ内蔵吸着ユニットSGEがお薦めです。
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